昨年は、やむなく中止となり霞小学校では、2年ぶりの薬物乱用防止教室の開催となりました。
霞小学校の皆様、おもてなし、お心遣いありがとうございました。
「薬物には中毒性のある非常に危険なものがあります。講師の話を聞いて薬物の正しい知識を身につけ、なぜ薬物乱用がダメなのか、心と体を蝕んで一生を台無しにする事のないように、本日は一緒に学びましょう。」と藤井会長より挨拶を頂きました。
「皆さんがなりたい職業や夢に向かってこれから勉強したり体を鍛えたり努力をしていくと思いますが一瞬のうちにダメにしてしまうのが、これから勉強する薬物です。
本日は、薬物の怖さ、恐ろしさを一緒に勉強していきましょう。」と尾方講師より挨拶頂きました。
『薬物のはなし』についてのDVDをまずは見て頂き、生徒さん達も真剣に映像を見ながら、それぞれが感じたことなどをメモに取っている姿があちこちで見受けられました。
今回の講師は、青少年健全育成委員会 尾方委員長でした。若者に増えてきているオーバードーズ
、市販薬による薬物乱用や喫煙、アルコールなど身近な薬物中心に講話いただきました。
最後は、生徒さん達と一緒に『薬物はダメ。ゼッタイ』と大きな声で自身に言い聞かせました。
藤井会長から生徒さん達へ『愛する自分を大切に』という薬物についての冊子と下敷きを贈呈いたしました。
最後に先生の方から、実際にあった体験談や薬物は皆さんの身近に存在する怖い、恐ろしい物なんだという事をお話頂き、再認識して頂きました。帰りに生徒さんに薬物の標本を見てもらって教室を終了しました。